何者にもなれないKekeの隠遁ライフ

文化、歴史、アート、ファッション。それを問うか問わないか。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代』の感想

今となっては縹緲と記憶の断片しかないが、国立西洋美術館であったル・コルビュジエの展示の感想を、当時のメモをもとに、遑の許す限り感想を書き綴ろうと思う。 彼の試みが広く膾炙されるピュリズム中期までの作品は、手に収まりそうなコンパクトさと同時に…